ママになりたい! 嫁ちゃんの日記

旦那の夢は、MBAを取得すること。嫁の夢は、ママになること。奮闘する毎日を記録に残しておきたいと思います。

『育休は、無理だよ』

まずは前回書いた、旦那ちゃんの飲み会。


結局当日の朝、旦那ちゃんの上司から
『奥さんのこともあるし、
これまで在宅徹底してきただろうから
今回は不参加で良い』旨の連絡がきたそうで
行きませんでした。


どうも朝、コロナ絡み妊婦さんのニュースをしていて、
それを見た上司の方が気遣ってくださったそう。


行く予定だったお店のお弁当を買ってもらって
旦那ちゃんは帰宅しました。



旦那ちゃんは
『何度も〝ホントに飲みに行くんですかー〟って
主張したおかげだな!』と言っていましたが…



いやいや、行こうとしてたじゃん。

自分で断って欲しかったよ。



…サラリーマンとして、断るのが難しいこと、
重々分かっているつもりです。

社風だってよくよく分かっています。


でも日頃から、私に対してだって、
もっと断れるだろって言ってきたのは旦那ちゃんでしょ?


まして身重の妻を理由に断ることができるのは
周りの人で散々私だって見てきました。



今回のは最初から断れたと思ってしまう…。



それでも旦那ちゃんに対しては、

嫁ちゃん
『行かせてあげられなくてごめんね、
安心できたよ、ありがとうね。』と言うしかない…。




更に、昨夜のことです。


夕食後の会話の中で


嫁ちゃん
『在宅勤務解除されて、出社も近いよね…。

出産の立会いとかが難しかったとしても、
退院後はお義母さんもこのまま来れなかったら、
旦那ちゃん何日かは会社休めるの?』



旦那ちゃん
『え、無理だよ。
退院の迎えには行くつもりだけど、休みはとれないよ。』



嫁ちゃん
『えっじゃぁ…退院した日から
私一人で面倒見るの…?』



旦那ちゃん
『まぁ…できるだけ早く帰ってくるようにするし…』



…お義母さんの協力もなくなっちゃって、
父や妹にもコロナで会えそうになくて、
不安ばかりだって散々言ってるのは見てたはずだし

これまでも『育休いつとるの?』なんて話してきたのに…



赤ちゃんを育てていく不安なんて
旦那ちゃんには自分ごととして
全然ないんだなってことを痛感しました。



もちろんワンオペで頑張ってるママが
沢山いることは分かってる。


旦那ちゃんも
仕事も、MBAに向けた勉強も、
忙しく頑張っててそれどころじゃないのも
分かってる。


でもどこかで、
もう少し一緒になって考えてくれていると
思ってしまっていました…。

途端に、また全部が不安に…。


会社では、数日から数週間程度、
育休をとっている男性は増えています。


でも旦那ちゃんはそれを選択しない。
むしろMBAの試験関係や、下見のための渡航用に
休みはできるだけ温存しておきたいみたいです。
先日、秋頃に渡航して色々見てくるんだーと
楽しそうに日程の話もしていました。
(もちろん私はお留守番の前提…)



そしてそんな会話の後、旦那ちゃんはしばらく
不機嫌そうに無言の時間になったのでした。


きっと、
勉強と仕事でただでさえ忙しくて仕方ないのに
どこまで俺に求めるんだって、
イラッとしてたんだと思います。


そんないつもの
不機嫌になったときの態度をとる旦那ちゃんに、
私はまた、そんなに育児を求められることが
嫌だったんだと、ショックを受けました…。



もう、助けてって言えないんだろうな…。



毎日おなかを触って話しかけてくれるから、
生まれてからも協力して一緒に育ててくれるんだと勝手に期待してた。



私、一人で、大丈夫かな…。