お義母さん、父へ報告
先日の健診のあと。
まだまだ安定期に入るまでは日がありますが
まずは義母と父には話したいと思っていました。
不安なことも分からないことも、
理解してくれる母に話したくて。
実母亡きいま、義母に頼るしかなくて。
そして具合も悪くなりつつあるいま、
近くにいて助けを求めることにもなりそうな
父にも話しておきたくて。
まだまだ不安ばかりで、
いま話して良いものなのかどうか悩む気持ちも
あったけれど、一人で抱えるのがもう限界！
前回の健診で元気だったら、話すことに決めていました。
お義母さんへの報告は。
健診が終わってすぐ、旦那ちゃんと分かれて
近くのカフェから電話しました。
ところが繋がらず、そのまま仕事へ。
お昼にお義母さんが折り返してくれるも、
仕事で出られず。
帰宅後電話をすると、繋がりました。
挨拶や最初の世間話も、なんだかお義母さんも
少しぎこちない雰囲気。
私が突然電話するというイレギュラーに、
そりゃ何かあると感じますよね。
実は私の電話が繋がる前に、
お義母さんと旦那ちゃんはLINEでやりとりしていて
お義母さん
『嫁ちゃんから電話あったけど出れなかったよ、
どうかした？』
旦那ちゃん
『電話を待たれよ！』
…なんて、やりとりがあったそう。
電話でお義母さんに、
嫁ちゃん
『突然なんですが…妊娠していることが分かりました。まずはお義母さんにご報告したくて。』
お義母さん
『… （しばらく無言） …
えっえっ、ちょっと待って、
混乱してる！ドキドキして震えてる！』と。笑
無言にはこっちがドキドキしました。
でもとにかく喜んでくれていたのは間違いないようで、
お義母さん
『身体をとにかく大事にしなさい！
何もしなくていいし、食べれるものを
食べたいだけ食べればいいし、
とにかく無理しちゃだめ！頑張らないこと！』
『ママさん（私の実母のこと）がきっと
計らってくれたんだねぇ…
ママさんもきっと、嫁ちゃんに子供ができたって
聞いたら、とってもとっても喜んだはずよ。
それを私は味わせてもらって…
本当に本当に、ありがとうね。』
『あなたたちは仕事を頑張るんだと思っていたし
こんな気持ちにさせてもらえるなんて
思ってなかったの。
ありがとうね。』
『いい？旦那ちゃんになんでも頼みなさい。
してくれないことがあったら、言いつけなさい。
旦那ちゃんが風邪でもひこうものなら、
実家に帰るか、こっちに（福岡）来なさい！』
…などなどの会話。
私も実母の話などが出て、泣いてしまいました。
でもお義母さんも泣いてくれていて、
こんなに喜んでもらえるものなのかと
本当に嬉しかったです。
そして早速翌日、可愛いピンクのお花が届きました🌸
〝オメデトウ…そして、ありがとう〟の
メッセージ付きで。
まだよく分からないけれど、
孫ができるって嬉しいことなのか…。
今度は父へ。
土曜の夕方に、実家へ旦那ちゃんと向かいました。
父には行くよーということだけ伝えてありました。
母の仏前にお線香をあげて、
きっとずっと側で見守っていてくれてるはずだけど
〝ありがとうね…これからも見守っててね〟
と、ニコリとできました。
なんだか、母が側にいてくれてる気がして
悲しさがほんの少し、落ち着いた気がする。
雑談をして、夜ごはんは焼肉に行こうと話したあとで。
父
『妹も転勤で12月から実家を出ちゃうし、
いよいよネコと二人ぼっちになっちゃうよ』
嫁ちゃん
『そうだね…
でもこれからまた、頼ることになるから元気でいてくれないと。
赤ちゃんができたよ。』
父
『そうなのか…！
それはおめでとう！
…実は今日来るって聞いて、ママがそうじゃないかって言ってたんだ。
やっぱり当たりだったな！』と。
その後は焼肉やさんでもずーっと、
母の出産までのつわりやら何やらの話や、
子育てがどれだけ楽しいことか、
気が早いことに小学校受験に関することまで
楽しそうに話していました。
印象的だったのは、
父
『子育ては本当にいいぞー
こんなに公園が楽しかったのかって思わされるぞー』
と、言っていたこと。
私の反抗期も含め、きっと辛い時期も
嫌なことも悩んだことも、沢山沢山あったはず。
でも父にとって子育ては楽しかったことで、
だから子供にも甘々なまま、
いまもとっても大切にしてくれているんだなぁと
嬉しい思いでした。
妹には安定期まで話さないつもりだと言うと、
父
『えっもうちょっと早めに言ったら？
もちろんパパからは言わない…ように頑張る。』
と、ここでも嬉しそう。
寂しい想いが続いた中、
ちょっと明るいニュースで
父の元気に繋がったらいいなと思います。
予想以上に喜んでくれた2人に、一安心。
赤ちゃん、みんな待ってるよ。
元気に、一緒に頑張ろうね。
