トキソプラズマ🐱 - ママになりたい！嫁ちゃんの日記

うちには、猫がいます。

もう11年前のクリスマスに、
サンタさんが連れてきた猫。

先代の猫もそうで、朝起きるとカゴに入った仔猫が…！🎅

そりゃもう、幼心にサンタさんを盲信します。笑

先代とあんまり仲が良くなくて、
小さい頃はずっと私の部屋で過ごしていた仔です。

私が実家を出てからは、母にべったりで
どうも男性嫌いなのか父がいると隠れたり。
妹には出てくるけれど抱っこはさせない。

そんな子でした🐱

母がもうきっと自宅には帰らない入院をしたとき、
父や妹がしばらく面倒をみていましたが
押入れに閉じこもって出てこない。

ごはんもトイレも少なくなってしまう。

きっとすごくすごく寂しいのだろう、
それなら、と、私が引き取ることになりました。

最初は仮住まい、なんて言って。

旦那ちゃんはずっと実家で犬を飼ってきた、犬派。
猫は怖い！と言っていましたが
落ち込み気味の私の手前、強く嫌がらなかったのでしょう…。

うちに来てしばらくは、隅っこに引きこもったり
旦那ちゃんが帰ってくると隠れちゃったりしていましたが
数日するとあの人見知りが嘘みたいに
旦那ちゃんがいても出てくるようになり
旦那ちゃんにも撫でられるようになり、
奇跡の成長をしてくれました！

父も妹も、とっても安心した様子。
（父は旦那ちゃんに懐いたことに
ショックも受けていましたが。笑）

帰ると待ってて駆け寄ってきてくれてくれること、
朝は起こしに来てくれること、
モフモフに触れられる毎日はしあわせです。

今回妊娠が分かって、
トキソプラズマの案内を受けたとき
あまり深く考えずに
検査を受けて抗体があれば平気だろう、
猫飼ってるから受けておこう…くらいなものでした。

ところが結果は抗体なし。

先生に、猫飼ってるのですが…と言っても、
『そうですか…』程度。

案内に書いてあった、やってはいけないことの
トイレを替えたり猫に触ったりは、
どうやったって避けられない毎日です。

帰宅すると旦那ちゃん、真剣な面持ちで

『実家に帰した方がいいんじゃない…？』と。

せっかく慣れたのに、また寂しく感じる場所に
移すなんて、そんなことできない！！

慌てて、色々調べてみました。

もちろん諸説あるのだとは思いますが
私は下記HP先の先生を信じることにしました。

簡単にだけ、書いてある内容についてご紹介。

・妊婦が猫を飼う＝トキソプラズマで流産する、というわけでは決してない。

・トキソプラズマは健康体であればほぼ支障なく、成人の約40%程度が抗体陽性を示す。

・猫がトキソプラズマに感染するのは、土や生水、生肉やネズミを捕食した場合。

・猫が感染源を糞の中に出す可能性があるのは、トキソプラズマ感染1〜3週間の期間のみ。
（一度感染すれば、抗体ができる）

つまり、外に出さずにずっと飼っている猫には
ほとんど心配ないのです。

実際、猫よりも生肉やガーデニングの土いじり等から
感染する確率の方が高いようで、
猫を飼っている・飼っていないで
トキソプラズマの感染確率は変わらないようです。

野良猫ちゃんに触るのはガマンして、
あとはやっぱり生肉系にも注意して
過ごしたいと思います。

旦那ちゃんにも説明をして、
無事我が家の猫ちゃんは、
安心して一緒にいられることになりました♡