不妊検査等助成事業(東京都)
なんとかギリギリで、助成金の申請が完了しました😅
私が申請したのは、
東京都の不妊検査等助成事業です。
※詳細は、HPご参照ください
【東京都福祉保健局HP】
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html
人工授精などの一般不妊治療に対して助成してくれます。
私が調べた限り、一般不妊治療に関しては
区の助成もないようだったのでこれだけかな…
申請に関する主な要件は以下のとおり。
・都内在住であること(夫婦どちらかでもOK)
・妻の年齢が40歳未満であること
※2019年4月以前に検査開始の場合は35歳未満
・夫婦ともに、検査・治療をしていること
助成対象期間は、検査開始から1年間。
それぞれの検査で1番早い日が、
上記の〝検査開始〟にあたります。
更に、申請期限も検査開始から1年以内。
1年以上治療期間にかかった場合は、
1年+3ヶ月以内に申請。
妊娠したり、特定不妊治療に移行した場合は
助成対象期間はそこまでとなります。
申請書類は以下のとおり。
・申請書(自分で記入)
・受診等証明書(フォーマットに病院が記入)
・住民票
・戸籍謄本
受診等証明書が、私の場合は
嫁ちゃん :愛育クリニック+愛育病院
旦那ちゃん:愛育病院
…と、2箇所の病院にかかっていて、
提携はしているものの証明書はそれぞれに
発行依頼をしないといけませんでした。
愛育病院では数分待っていたらすぐに、
無料で記入してくれました。
愛育クリニックでは、次の診察の時に…と
2週間ほど期間を要して、しかも診断書料として
数千円が加算されていました…
なんなんだこの違いは…
更に、薬局での処方箋についても、
薬局に証明書を記載してもらえれば申請できます。
これは微々たるもんだとサボってしまいましたが…。
助成金額の上限は5万円で、夫婦1回のみ申請可。
今回私は、最初の諸々の検査と、
タイミング法8回分、旦那ちゃんの精液検査で
合計約4万5千円の申請をしました。
助成金等に関しては、ありがたいことだと思います。
一方で、特定不妊治療を始めたら全く足りないことも
依然として自己負担が非常に大きく
金銭的理由で断念せざるを得ない状況もあることと思います。
しかも、ほとんど案内も告知もされていなくて
気付けないことも多いだろうし。
もっと、親切にして欲しい。
もっともっと、助けて欲しいと思うのです。
禁煙外来のCMも、ハゲ治療のCMも沢山あるんだから
それと同じかそれ以上に告知して欲しい。
やっぱり男性社会だなぁと感じてしまったり…。
まずは、無事、承認されますように。
東京都さん、ありがとうございます。